現在の展示

「半世紀後の問い」
―1975 年東京芸術大学油画入学生25人の今―

会期:2024年10月5日(土)-12月22日(日)
開館時間 :11時~18時30分(入館18時まで)
開館日:木・金・土・日 休館日 :月・火・水
主催・企画:半世紀後の問い展実行委員会
共催:東京アートミュージアム、一般財団法人プラザ財団
助成:朝日新聞文化財団
協賛:ギャラリーnumART
*同期間、プラザギャラリーで関連展示を開催

展覧会ホームページ

[ご来館に際してのお願い]

◯体調がすぐれない場合や発熱のある場合などは、ご来館をおひかえください。

本展について

「半世紀後の問い」展は、1975年東京芸術大学油画専攻入学者に呼びかけて、この時にスタートした表現者達が、当時抱いていた其々の課題を半世紀の間にどのように昇華し、そうして今日、あらためて「問い」として具現化した姿を示す試みです。

今展は、一部の局所的な断片の提示かもしれないという懸念はあるものの、制作や生活、あらゆる場面で20世紀モダニズムを意識せざるを得なかった最終世代であろう表現者達の、ありがちな「造形形式の枠」を取去った作品たちを展示することで、出展者の多岐にわたる志向と手法を提示し、それらを通した時代を映す一つの世代観を示す試みでもあります。(菊池記)

Sergei Tchoban(セルゲイ・チョーバン)略歴

1962 旧ソビエト連邦レニングラード(現在のサンクトペテルブル)生まれ
1986 サンクトペテルブルク美術大学建築学院卒業

お知らせ


  • 東京アートミュージアムは施設メンテナンス等のため、下記期間休館いたします
    2024年12月23日(月)-2025年4月4日(金)
    何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

  • 「半世紀後の問い」と同期間、プラザギャラリーにて関連展示を開催いたします。

  • 2023年12月25日(月)-2024年1月12日(金)を冬期休館日とさせていただきます。何卒ご了承ください。

  • 同時開催 プラザ・ギャラリー展示
    Open11:00-18:00 閉廊日 月・火・水曜日
    〈 近藤昌美小作品展 〉

  • 同時開催 プラザ・ギャラリー展示
    Open11:00-18:00 閉廊日 月・火・水曜日
    〈 担当四年生有志展 〉

  • 同時開催 プラザ・ギャラリー展示
    Open11:00-18:00 閉廊日 月・火・水曜日
    〈 担当大学院生有志展 〉